永く使えば使うだけ愛着のわくもの
革靴の位置づけはそんな感じです
待ちゆくを人を見ていると
あまり手入れをしていない人のほうが多いです
2.3年早ければ1年ほどで
履きつぶして買い替える
なんていう方もざらにいる
革靴のよさを引き出さないままに
次の靴へ
なんとももったいない
革が馴染んで自らの足にフィットする
磨きあげていくことで味のある光沢が出てくる
履いたしわが風格を保ってくれる
そんなかっこよさを知らないなんて
人生損しているなーと勝手ながら思ってます
せめて手入れぐらいはしろよ
とか思いますが
まあ所詮他人の靴事情なんて
知る由もない話です
今回はわたしが愛用している靴を紹介しようかなと思います
Instagramでも高くて買えません!とか言われます
1回買ったら何年でも愛用できるんですけどね
確かに初期投資はかかります
その代わり頻繁には買い替えません
そういうものです
JMウエストン
早速紹介していこうと思います
1足目はウエストン
定番のシグネチャーローファー
2年ほど前に購入しました
いまだに足には馴染まない屈強な靴です
正確には左足の甲だけ
長時間履くと痛くなります
最初に比べるとだいぶマシになりましたが
まだまだ修行中の身
足が痛くなる靴って
その日履くぞ!っていう意気込みがないと履けない
だから履く頻度が少なくなり
足に馴染むまで時間がかかります
40までに馴染めばいいやぐらいの気持ちで履いてます
多分40過ぎたら過酷な修行には耐えられない気がするので
足が痛い話ばかりになりましたが
デザインも含めいい靴です
シンプルなデザインでどんなスタイルにも溶け込む
でもただものじゃない雰囲気はある
そんな靴
ワイドパンツとかに合わせたスタイルが
結構好きなのでそういうときに履いています
オールデン タッセルローファー
2足目はオールデンのタッセルローファー
わたしの相棒的な存在
アバディーンラスト×コードバンの
エロい組み合わせ
タッセルローファーという靴は
自分の中での靴の原点
最初に購入したいい靴と呼ばれるものも
タッセルローファーでした
なぜかこのデザインに惹かれてしまう
スラっと伸びたノーズが
特徴のアバディーンラストに
艶やかなコードバンの組み合わせは
わたし的には最強ですね
とりあえず困ったらこれ履いてます
洒落こみたい時もこれ
大事な時もこれ
やはり相棒
雨の日は履けませんが
そんな融通の利かなさも好きなわけです
スーツでもデニムでもミリタリーでも
なんでも合ってスタイルの格を上げてくれる
コードバンの価格上昇が半端ないので
これがダメになったら次を買える気がしない
だから大事に履かないといけないわけですが
やはり相棒
登板回数はやや多め
気をつけよう
パラブーツ
3足目はパラブーツのランス
水陸両用の万能ローファー
水に強いリスレザーと厚めのソール、ノルウェイジャン製法
とにかく堅牢な作り
見た目通りごつくて重い
わたしが住む地域は雪が積もるので
冬の間に履くローファーがないなということで
降り積もった雪の中でも行軍できる
そんな屈強なやつを探してたら出会いました
そもそも雪道にローファーを履く
という行為自体が
頭おかしいとも言われましたが
履きたいものは仕方がないわけです
自分の欲望には忠実に生きたい
そんなわけで晴れの日にはほとんど履かない
過酷な状況下にしか投入されない
特殊部隊みたいな靴です
オールデンと比較したら
ちょっとかわいそうでならないのですが
人にも役割があるように
靴にも役割があるわけです
そこは頑張ってもらいましょう
他にも・・・
一気に紹介しようと思ったのですが
意外に長くなってしまったので
また別の機会に紹介しようと思います
次はいつになるかわからないですが・・・
ではまた
コメント